こんにちは!雨夜龍馬(@amayaryoumablog)です。
今年の夏の甲子園はついに第100回の記念大会を迎え、出場校も例年の49校から56校に増えて熱く盛り上がる大会になりそうです。
そこで、夏の甲子園に向けて各都道府県の代表校を予想していきたいと思います!
九州はNHK旗が終わっていないので、春の四国大会が終了している四国地区から予想してみました。
甲子園代表校予想
香川
◎大手前高松 〇英明 ▲高松商 △尽誠学園
本命は春季四国大会優勝の大手前高松。2010年に47年ぶりに野球部を復活させ、秋春含めて四国大会初制覇となった今年は甲子園初出場のチャンス。
センバツ出場の英明は最速143㎞の2年生右腕黒河がカギを握ります。
高松商は秋、春ともに県3位。センバツ出場まであと一歩だっただけに夏に期待です。
尽誠学園は秋はベスト4、春は準優勝の寒川に惜しくも延長タイブレークでの敗戦で、力があります。
徳島
◎鳴門 〇生光学園 ▲鳴門渦潮 △城東
本命は秋、春県優勝の鳴門。2年生が中心の若いチームで夏に向けての上積みも期待できそうです。
生光学園は長打力のある中軸、湯浅麗斗、山口留以に注目。
秋春県ベスト4の鳴門渦潮は2年連続の甲子園出場を狙います。
秋ベスト8、春ベスト4の城東はセンバツ前の練習試合で日本航空石川に勝っていて力のあるチームで、甲子園初出場の期待がかかる高校です。
愛媛
◎聖カタリナ 〇松山聖陵 ▲済美 △西条
本命は創部3年目の聖カタリナ。一昨年の夏は1年生のみで県ベスト8に進出して話題となった世代が今年はいよいよ最終学年。
春季大会は県優勝、四国大会出場順位決定戦では松山聖陵を破り、四国大会準優勝と勢いに乗っていて、夏の大会は甲子園初出場を狙います。
選抜出場の松山聖陵は、本格派右腕の土居豪人が股関節の違和感で選抜後はあまり登板していないという状況。夏に向けてどこまで状態を上げてくるかがカギ。
済美、昨秋県準優勝の西条も力があり、混戦の大会となりそうです。
高知
◎明徳義塾 〇高知商 ▲高知 △高知追手前
本命は明治神宮大会優勝の明徳義塾。投打の軸、最速146㎞右サイドスローの市川悠太、高校通算本塁打30本以上の谷合悠人の2人の能力が高く、チーム全体の総合力も高いチーム。
昨秋の県準決勝と今春の四国大会出場順位決定戦で明徳義塾に1点差に迫った高知商、センバツ出場の高知、秋の四国大会出場の高知追手前といった他の有力校が、明徳義塾の9年連続出場を阻止できるかどうかという構図になりそうです。
注目選手
香川
東山玲士(丸亀3年)
山本大輔(大手前高松3年)
黒川竜司(英明2年)
徳島
立木遼(脇町3年)
白川恵翔(池田2年)
湯浅麗斗(生光学園3年)
愛媛
土居豪人(松山聖陵3年)
田中大成(八幡浜3年)
新保雄太郎(聖カタリナ3年)
高知
市川悠太(明徳義塾3年)
谷合悠人(明徳義塾3年)
北代真二郎 (高知商3年)
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